穴の開いたバケツでは水は汲めない

マーケティングとイノベーションと経営戦略

会社やお店を繁盛させようと思うなら、マーケティングとイノベーション、そして、経営戦略を常に意識していくことです。

しかし、ほとんどの場合、この3つを意識している経営者がいません。

だから、あなたが、お店や会社を繁盛させようと思うならば、「マーケティング」と「イノベーション」そして、「経営戦略」こそが、経営者が考えるべき3つのポイントになるのです。

最適化にまず取り組むこと

まず最初に最適化に取り組むこと。
これは、私がコンサルで最初に、お話しする内容です。

しかし、この話をすると必ずといっていいほど「イノベーション」、つまり変革に、最初に取り組もうとします。

これは、大きな間違いです。

「イノベーション」に取り掛かる前に、「最適化」を行っておかないと意味がないのです。

最適化とは、既存のプロセスを最大限に機能させることです。
簡単にいえば、最小の投資で最大の収益を生み出すことです。

最適化をせずにイノベーションを行うと、経費のみが増大していき、お店や会社は傾いてしまいます。

穴の開いたバケツやザルでは、水は汲めないものです。
まずは、ちゃんと水が汲めるようにしなければ先に進めないのです。

最初にイノベーションに取り組むと失敗する

では、なぜ、経営者は「イノベーション」を好むのでしょうか?

コンサルを受けようと思ったり、経営塾に参加したりする動機は、商売がうまくいっていないからです。

自分の思ったように、業績が上がっていないから、何かの救いを求めて参加する人がほとんどです。

もちろんこれは、悪い事ではありません。何もしなければ、悪くなっていく一方です。

しかし、何かの救いを求めてしまうから、つい、一発逆転できるものがないかとか、なにか、とんでもないノウハウが無いかと探し求めてしまうのです。

さらに、世の中の成功物語には、イノベーションから逆転した話が数多く出てきます。

あたかも、成功する為には、画期的なイノベーションしか方法がないかのように語られます。

しかし、よく考えてみてください。

「イノベーション」とは、予測のつかない代物です。
つまり、一か八かの勝負のようなものです。

そんな勝負に、小さな会社やお店が資金体力のない状態で挑んだらどうなるか?

失敗することが目に見えています。
確実に破たんして追い込まれることになります。

最小の投資で最大の利益を出す

だからまず、今できる最小の投資で、最大の利益を出すようにするのです。
この時の投資には、時間やリスク、そしてお金を含みます。

最適化するには、まず、会社やお店の収益システムに関係するすべての活動が、どの程度効果を発揮しているかを把握する必要があります。

そして、それぞれが、十分に発揮していない場合には、改善したり、それを別のものに置き換えていきます。

さらに、効果を発揮していたなら、その効果を最大化していきます。
これが最適化ということです。

私のコンサルティングは、最初にあなたの行っている事業活動のパフォーマンスをとことん向上させます。

この段階で、あなたの抱えているビジネスの問題はたいてい解決しています。
こうして資金体力をつけた上で、はじめて、イノベーションに取り組むのです。

これが、小さな会社やお店の経営を軌道に乗せるための方法なのです。

お金の原理幸福の原理

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