強み(USP)が無いから価格競争になる

魅力的な強み(USP)が圧倒的な差を生む

「あなたの会社の強み(USP)とは何でしょうか?」
小さな会社や個人事業のマーケティングは、結局、すべてこの問いかけからスタートします。

あなたの会社は、お客さんにとって(←ここ大事)
「どこが強みなのか?」
「何がUSPなのか?」
これが、明確になっていないと、結局、お客さんが魅力を感じることができないのです。

そして、小さな会社や個人事業者は、ここに対して、常に向き合い、全力で取り組んでいく必要があります。

なぜなら、この強み(USP)こそが、あなたの会社やお店が繁盛するかどうかを決めているもっとも大きな要因だと言っていいからです。

どのような強み(USP)が考えられるのか

この強み(USP)には、様々なものが考えられます。

よくあるものでは、最高の品ぞろえという選択の広さを強みにするものがあります。他にも、低価格という強みもあるし、最高の品質や、限定品という売りもあります。さらには、サポートのよさや、フォロ-の細かさなんてのもあります。

このように、強み(USP)は作ろうと思えば、無限に作り出すことができます。

どのような強み(USP)を作るかは、あなたの会社がどう進んでいきたいかによって決まっていきます。つまり、強み(USP)とは、あなたの会社が進む方向性を示しているのです。

強み(USP)は難しく考えることはない

こういった強み強み(USP)を設定する場合には、難しく考える必要はありません。

どこを強み(USP)にすれば、お客さんは魅力を感じるのか?
そして、あなたの会社がライバルに勝てる強み(USP)は何なのか?
どうすれば、あなたの会社が勝てそうなところに働きかける強み(USP)を打ち出せるのか?

ただ、そう考えていくだけです。

これは、もちろん今、そうなっていなくてもかまいません。

強み(USP)を決めてから、会社を変化させていけばいいのです。
強み(USP)を基にして、会社を成長させていけばいいのです。

だからこそ、社長であるあなたがどのような会社にしたいのか、さらには、あなたの会社のビジネスによって、お客さんに、どのような未来を提供していきたいのかが問われるのです。

自分の強み(USP)が判っていますか

さて、あなたは、自分の会社の強み(USP)が何か判っていますか?

驚くべきことに、多くの会社の経営者がこの強みを答えることができません。それどころか、具体的な強みすら考えたことがほとんどないのが実情です。

強み(USP)など持たず、聞きかじった情報に流され便乗するだけで何の指針も書く、漠然と市場に身を任せているだけなのです。だから、独自性も個性もなく、「うちから買ってくれ」と主張するしかなくなるのです。

これでは、どう考えても商品は売れません。

お客さんが買う理由も、ただ手頃だというだけでは、どうして買ってもらうことができるでしょうか?
あなたが買う側だったら、それで本当に買いたいと思うでしょうか?

強み(USP)が、明確ではない商品やサービスは、お客さんにとって魅力を感じることはできません。そして、これが明確になっっていない商品やサービスがほとんどなのです。

強み(USP)とはポジショニングのこと

この強み(USP)を決めることを、別の言い方ではポジショニングと言います。

ポジショニングとは、ターゲット顧客の頭の中に、自社製品について独自のポジションを築き、ユニークな差別化イメージを植えつけるための活動です。

つまり、 魅力的な強み(USP)を決めて、それをお客さんに理解できるように伝えていくことなのです。
私のところの商品やサービスは、あなたにこんなメリットをもたらしますよと伝えるのです。

ほとんどの会社が、ここが、上手くできていないから、結局、価格競争に巻き込まれてしまうのです。

このような状況の中で、魅力的な強みを取り入れた一部の会社だけが、競合相手に圧倒的な差をつけて、想像もできないほどの利益を出しているのも当たり前のことです。

つまり、ここに、大きなチャンスが眠っているということです。
魅力的な強み(USP)を見つけることができたら、それは、あなたの会社に大きなチャンスをもたらします。この強み(USP)によって、圧倒的な差別化ができ競合相手に勝てるようになっていくのです。

そして、すべてのマーケティングメッセージはこの強み(USP)から始まっていきます。

だからこそ、ほとんどの会社ができていない、この魅力的な強み(USP)を作り出すことこそが小さな会社や個人事業者が取り組むべきマーケティングの第一歩になるのです。

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