社長の人間性がそのまま強みになる

小さな会社は強み(USP)に特化せよ

小さな会社やお店、個人事業を経営していく上で重要な事は、「強み(USP)に特化」することです。

小さな会社においては、社長であるあなたの強み(USP)に特化した商売をするようにします。

そこそこの品物が何でもそろっているお店は魅力がない

そこそこの物が何でもそろっているお店は魅力はありません。

何でもできますというのは、見方を変えれば、何もできないということでもあります。

それよりも、

「私どもには、これしかありません。
 しかし、これは日本一です。」

こういうお店こそ、魅力にあふれるものです。

しかし、小さな会社に限らず、多くの経営者が、商品を絞ること、または対象顧客を絞ることに恐怖を覚えます。

「そんなことしたら売上が減ってしまう!」

こう恐怖を抱くのです。

それは、大きな間違いなのです。

小さな会社の役割を自覚する

小さな会社の役割とは、地域のために商売することです。
その地域に住む人達の暮らしに役立つために、商売をすることです。

一方、大きな会社の役割とは、商売をすることで納税し、国家の繁栄に貢献することです。

大きな会社と小さな会社の役割は全く違うのです。

大きな会社は国を繁栄させるために商売をし、小さな会社は、地域に住む人の幸福にするためにあるのです。

だから、小さな会社は、それぞれのお客さんの顔が見えるところで商売をする必要があるのです。

そのためには、強み(USP)に特化し、商圏や商品を絞って初めて成り立つのです。

社長の個性がそのまま強み(USP)になる

そもそも、小さな会社は、社長の個性が前面に出てきます。
小さな会社で社員が少なければ、だれでも社長の顔を見て商品を購入します。

だから、社長の個性や人間性の上に立ったビジネスになっていくのです。

誰であっても、人間には、それぞれ違った個性があります。

この個性を商品に繁栄させることができたら、社長の個性=商品やサービスの個性。
そして、会社やお店の個性になるのです。

それが、そのまま、強み(USP)となるということです。

この世の中に、まったく同じ人間は存在しません。
(当たり前ですね)

持って生まれた才能やこれまでに身につけた技能、経験といったものの集合として、その人の強みは構成されます。

ですから、世の中におなじ強みを持った人は2人といません。
(もちろん、似ている人はいるかもしれませんが・・・)

人間には、持って生まれた才能というものがあります。
その才能を基にビジネスを組み立てることで、本当の強み(USP)が発揮されていくのです。

オンリーワンのビジネス

オンリーワンのビジネス

つまり、こうした「強みに特化」したビジネスは、オンリーワンのビジネスになるということです。

その結果、これまで競争の中でビジネスをおこなってきたものが、競争のないビジネスになっていくことを意味します。

レッドオーシャン(戦いの海)ではなく 、ブルーオーシャン(静かな海)でのビジネスを作るほぼ唯一の方法は、 この「強みに特化」するということなのです。

しかしそうはいっても、

「自分の強みだけの仕事をしていたら会社なんか経営できない!」

こう思われるかもしれません。

お客さんの求めるものは、そんなに単純ではないはずです。

仕事を分け合うことでお互いに応援し合う

確かに、会社を経営するということは、多くのことをやらなければなりません。
実際に、会社を経営するには総合的な能力が必要です。

しかし、このような場合も、自分の強み以外のことは、つながりの中で他人に任せるようにします。

そうすることで、相互に支援し、 応援し合える絆を作り出していくことができます。

じつは、この応援し合える絆を作り出していくことこそが、 「強みに特化」する最大のメリットになります。

それぞれが強みに特化したビジネスを構築し、お互いを補完し合う世界。

奪い合いの中でビジネスを構築するのではなく、与え合いの中でビジネスを構築していくこと。
何もかも、自分のものとするのではなく、多くの人とシェアーし分かち合うこと。

これこそが、小さな会社が目指すビジネスモデルなのです。

お金の原理幸福の原理

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